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2011年8月23日 (火)

◆稲光

そして弟は、こんな現象に遭遇した・・・と、私に語った。

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話が進む中、自然と自分の体験になっていく。
この手の話をする時、部屋の蛍光灯を消し、スタンドライト等だけにしてしまうものだ。実際、この時も同じ状況だったらしい。

弟は、窓際の椅子に座っていたと言う。
外では、雲も無いのに雷が パッ!パッ! と光り始めていたそうだ。

まだ遠いらしく、音(ゴロゴロ)は聞こえない。
しかし、着実に稲光が近くなっているように感じる。

 “なんだか、変な雰囲気になってきたなぁ・・・”

と感じていたそうだ。

部屋では、S君が話をしていた。

稲光が近づく。間隔が短くなり、明るさも増してきたようだ。
A君(前出:誰かに道を聞いていた人)が

A君 「そろそろ、やめた方が良いかもしれない。」

と言い出した。

S君の話は途中だった。途中でやめる事も出来ない。話は続いた。

急に、A君が叫んだ。

A君 「あぁ! まずい!」

その途端

  バッ!!

消していた蛍光灯が、カメラのフラッシュの様に光った。

「うわー!」
「キャー!」

悲鳴。

結局、S君は話を途中までで終える事になった。
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ちなみに、弟以外、外の稲光に気付いていた者は、いなかったらしい。
本当に雷だったのだろうか?

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